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こちらの記事をご参照ください。

(7-230)マラソンを「完走」するために使用した地元のベースルート➁【ラン・37km級・240m・中級・R中・高蔵寺~入鹿池~可児~美濃加茂~犬山遊園】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

前回の続きです。

フルマラソンを始めた当時から自転車に乗っ

ており、友人の誘いでマラソンに参加してい

た。当時ハーフマラソンであれば2時間ちょ

っとくらいで走っていたが、フルマラソンに

なるとまるでダメ。25km位で途端に走れな

くなる。ひとまずは、35kmの距離走を普通

に走れるようにするために組んだのがこの

コースである。

ランナー歴の長い人なら常識であるが、一番

メインで使用されるグリコーゲンは、人にも

よるが30km分位をためるのが限界のである。

また、フルマラソンにて走れなくなる要因は

走ってみると分かるのだが途中で足が攣って

しまい動かなくなることだ。それは、足の基

礎が出来ておらず30kmを越えると足の筋肉に

栄養(糖類等)や酸素を十分に供給できなく

なった証拠である。また、走り方にも難があ

り膝も痛くなった。膝については最近は高性

能な厚底シューズが主流になっておりフォー

ム改善とあわせてある程度カバーすることが

出来るようになったが、足の筋肉の攣りはト

レーニングしないと克服出来ない。詳細なメ

カニズムは他に譲るがフルマラソンで悪戦苦

闘する人は、月間走行距離が少ないことが原

因であることが多い。なぜなら、その走行距

離を増やすほど(足を含めた)毛細血管を再

度復活・発達させることができるのである。

毛細血管が強化されれば全身すみずみまで、

フルマラソン中に栄養・酸素が供給されるこ

とになり足が大会中に攣ることはほどんどな

くなる(ただし、途中で適切な補給を取る必

要がある)。補給に使用するアイテムは、人

それぞれである。ゼリードリンク・菓子類・

パン・おにぎり・パワードリンク・各種飲料

等様々であるが、個人的には菓子パンを使う

事が多い。もちろん、菓子パンを食べて燃や

さないのは健康上支障が出そうなものである

が、エネルギー源としての炭水化物は長距離

を走るために絶対に必要である。いくら強靭

な足を持っていようと栄養分である糖分等が

全身(特に足)に供給されなければ走れない

。でもその前に、42km走行中にその栄養・酸

素を供給可能な毛細血管網を持つ身体を作る

必要がある。因みにこのコースは坂道もある

が、それは足のスタミナを高める効果がある

として取り入れた。

それでは早速・・・

まずは、高蔵寺駅を出発。コンビニとドラッ

クストアはあるので必要なものはここでそろ

えておくといいと思う。そして、駅を東向き

に走り県道53号線を使用してしばらくは中央

線に沿って走る。

 

しばらく走ると県道53号線は左に曲がるのでそ

れに合わせて、左にまがる。そして真ん中の写

真のように旧道に入っていく分岐点があるので

交通量が少ない旧道をルートとして採用してい

る。見ての通り目の前には山しか見えない。そ

うなるとどうなるか。続きは次回。

 

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