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こちらの記事をご参照ください。

(7-155)ふじあざみラインヒルクライム➁【ライド・45km級・1,588mUP・上級・R中・御殿場~須走~須走5合目~須走~御殿場】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

この「ふじあざみライン」自転車界では有名な

ヒルクライム道路で、東日本では傾斜1位と言

われています。多分西日本の1位は暗(くらが

り)峠と思われますが。なかなかの道です。

同じ富士山を登る富士スカイラインと対比する

と分かりやすいかもしれません。

・富士スカイライン(登山部分)

距離13.3km、獲得標高912m、平均勾配7.2%

・ふじあざみライン

距離11.6km、獲得標高1,150m、平均勾配10.2%

詳しくは、記事内で書きますがあくまでも平均

10%ちょっとなだけであり、最高傾斜が20%を

超える個所のあるとんでもルートです。個人的

には、行く前は「へえ、そうなんだ・・・」

と言った感じでしたが、

行った後は「大変良く理解できました・・・」

と言った感じです。写真では伝わりづらい所もあ

るため一部地図を交えてお話します。

 

最強県道150号線(ふじあざみライン)の入口

には石碑が立っています。新道の高架を下ると

早速ではありますが、10%強の坂が出迎えて頂

けます。因みに7月中旬から8月下旬および9

月の週末はマイカー規制がかかっているので、

その面ではある程度安心して登れます。

 

序盤は、陸上自衛隊富士学校の中を横切って走

る感じになります。天気が良いと富士山にめが

けてまっすぐ走る感じになるそうですが、今回

は分厚い雲で覆われていました。写真では伝わ

りにくいのですが、10%強の傾斜がある道が永

遠と続く感じです。5~6%位ならご機嫌なので

すが、最強ルートはそうとはいかないようです。

 

ふじあざみラインは、富士山スカイライン

(1970年)や富士スバルライン(1964年)と

比較すると新しい1985年に建設された道であ

ることから、自動車・バスの性能も向上して

おり速達性を求めて距離を短くするように設

計された可能性や自然への影響を最小限に抑

えるべく道を短くするようにした可能性があ

ります。そのため、なかなかな傾斜になって

いるとみられます。一番下には、コンクリー

ト部分に「ふじあざみライン」と書かれてお

りここからカーブ区間が始まります。

 

カーブ区間に入ると若干傾斜が緩くなりますが

、これは完全にトラップかもしれません。道も

綺麗に整備されておりこの区間についてはそん

なに難はないとみられます。

 

ただし、この砂防ダムが見えてきたあたりから

傾斜の角度がおかしくなります。一番下の写真

に下り坂が写っていますが、ほんのひと時のオ

アシスにすぎません。

 

先ほどの下りが終わると旧馬返しと言うところ

に到着します。昔は馬はここまでだったみたい

ですね。今思えばその意味も分かります。

 

↑クリックで拡大。

確かにこのあたりの平均傾斜は、10.9%位です

が、最大傾斜が13.9%?!この後この数字の意

味を体感で味わうことになります。今回は、こ

こまで、次回はふじあざみラインのコア部分に

迫ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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