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こちらの記事をご参照ください。

(7‐180)裏茶臼・矢作川源流の紅葉ライド②【ライド・86km級・1,520mUP・中級・R中・恵那~上矢作~根羽~茶臼山~豊根~東栄】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

今回は、根羽村からの続きとなります。

根羽村の市街地を少し行くとすぐに県道10号線

と道が分かれていきます。今回は、まっすぐに

進み矢作川に沿って茶臼山を目指します。今回

は、県道46号線(阿南根羽線)を登ります。

 

市街地からの登りは、そこまで急ではないです

。道も広く走りやすい感じです。周りは、根羽

村ののどかな光景が広がります。

 

矢作川沿いには、紅葉が広がっています。いつ

もであれば、この道は下りに使用するため、景

色をまざまざとみることは少ないのですが、今

回は登りなので景色をゆっくりと堪能していき

ます。

 

一番上の写真の位置からトンネル付きの新道区

間になるため、傾斜が一時的に10%とややきつ

くなります。

 

そんな坂のキツさを忘れさせるように、きれい

な紅葉に囲まれています。さすがに晴れた日は

紅葉が輝いて見え美しいですね。特に渓谷沿い

は個人的に好きなカエデの木がいっぱい植わっ

ているので、赤と黄色の競演をじっくりと堪能

できます。

 

上の写真は水神大橋とぐみのトンネル。下の写

真はその水上大橋から矢作川を望みます。ちな

みにこの区間の旧道は川沿いに設置されており

現在も尚、観光用として供用されているようで

す。

 

※クリック・タップで写真を拡大できます。

県道46号線から見る紅葉。これでは先に進み

ません。まあ、今回は行程に余裕を持たせて

いるのでこのくらいの時間であれば大丈夫そ

うです。それにしてもカエデの赤色は個人的

には格別と考えています。

 

iPhoneのカメラもいいのですが、真ん中の写真

の様な構図の写真は苦手の様です。今はほとん

どデジタルカメラに置き換わってしまいました

が、色彩とピントを良くしたい場合は一眼レフ

がいいのですが、さすがに重くて持っていけな

いです。最近のミラーレスのカメラなら軽いの

でしょうか?

 

こちらの道は茶臼山の裏街道になるのですが、

道はとても整備されています。観光客の通行は

とても意識されているようです。クラックも少

ないので登りやすいですよ。

 

もう少し坂を登っていくと、小さな小屋が見え

てきます。実はここはパン屋さんなんです。土

日木曜日限定の天然酵母を使ったパン屋さん「

コロール」さんです。Googleマップの評判では

美味しいとのことでした。

 

大体県道46号線は、一部10%超える傾斜を持つ

場所もありますが、大体が5~6%の傾斜になっ

ており中腹位まで大きな問題もなく登ることが

できます。ただ、少ないながらも車どおりはあ

ります。

 

自転車は実は登りのほうが景色を堪能すること

ができます。坂を登っていてきついのにそんな

暇がないというのもごもっとではありますが、

下り坂はロードの場合は30~50㎞/h位はでる

ので、ゆっくりな車・バイクとそんなに変わら

ないのです。結構自分でも自然における美しい

景色を見落としていたと反省です。ちなみにこ

このすすきは写真家には有名なようでわざわざ

車でここのすすきの写真を撮っている人々がい

ました。

 

↑クリック・タップで拡大。

すすきをこえたあたりから、坂の斜度が急に上

がります。これまで斜度5~6%のところが9~

10%まであがります。上につけておいた地図を

拡大して確認してください。基本的に10%超が

1㎞以上継続する場合は個人的には激坂と定義

しておりこのルートを中級レベルにしていいの

か迷うところです。一番初めにマウンテンバイ

クで来たときはお恥ずかしながら足をついて一

部自転車を引いて登りました(今回はすべて漕

いでます)。ロードの場合は山岳ギアがないと

9~10%はきついかも。いわゆる漢ギア(軽い

ほうが25T)は脚力がないと厳しいかも。でも

28Tくらいで登れると思います。今32Tとか34

Tとかあるらしいのですが、使ったことないの

でわからないのであれですが、ギアがでかくな

りすぎて目立つかもしれません。私は、28Tだ

ったはずです。まあ、これくらいの傾斜なら私

の場合登るだけなら何とかなります。ただ個人

差(重量:体重+自転車の重さ)と出力(脚力

+心肺能力)もあるのでTPOSに合ったスプロケ

ットを使うといいかと思います。

話を戻して、まあ今回は中級にとどめておくよ

うにします。このコースのトータルの獲得標高

がそこまでハードではないですからね。

 

この県道46号線の場合は、ヘアピンカーブが

出てきたら斜度が一時的に緩まります。

 

上から2番目の写真に写っている曲がり角を右

に曲がると茶臼山に行けるのですが、今回は、

売木峠(1,150m)に面白い場所があるようで

すのでいったん道なりに進み売木峠に進みま

す。

 

売木峠の交差点を左(売木村方面)にまがり、

100mほど進むと小さい水汲み場があります。

夏には重宝しそうですが、肝心の夏に水が出て

いるからは不明です。やはり下からもって登り

ましょう。

 

実は、茶臼山を目指す道は、右に曲がります。

(ちなみに県道46号線を少し下っている場所か

ら撮影そのため、左に曲がると先ほどの売木峠

に着く)

 

ちなみに、先ほどの角から茶臼山湖(人造池)

まで9%内外の傾斜が続くので頂上まで気を許

せません。

 

湖をこえると傾斜が5~6%内外まで落ち着き

ます。あと一息といった感じです。頂上に行

く前に南アルプスが遠望できるところがある

のでぜひお立ち寄りください。今回は天気も

良く南アルプスの山容がはっきりと見えまし

た。近くに案内看板があるのでぜひ山の名前

も確認しておくといいですね。

 

一番上の写真が、自転車で行ける茶臼山最高地

点おおよそ1,338m。2番目は峠を越えた後に見

える奥三河山地の山々。3番目の写真は、反対

から和から茶臼山。こちらのほうが臼に見えま

すね。そして愛知県に入ります。

今回はここまでです。

 

次回は、最終目的地の東栄駅を目指します。

 

 

 

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