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(7-193)神坂峠南アルプスを望む天空ランニング⑤【ラン・41km級・1,219mUP・上級・中津川~神坂~強清水~神坂峠~富士見台高原~広河原~園原~昼神温泉】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

何とかこのシリーズを年末までに終了させた

いため急いで執筆をしています。

 

先ほどのコンクリートの坂を下ると橋が見えて

きます。ここからは、本谷川に沿って下ってい

きます。

 

もう少し下ると、恵那山の別登山口である広河

原という地名のところに出るのですが、その名

の通り広め河原が展開されています。

 

少し荒れ気味な林道をひたすら下っていきます

。この辺りまで来るとかなり普通の林道ぽくな

ってきて、若干安心感が増しました。

 

恵那山の登山口が出てきました。このルートは

恵那山に直登できるので人気のあるコースなの

ですが、渡渉(川渡り)があるので増水時には

注意が必要と書いてありました。なんか人の声

が聞こえましたが、登山者の方でしょうか。ち

ょっと時間も押してきたので少し急ぎます。

 

↑クリック・タップで拡大。

余談ですが、上記の国土地理院の精密な地図

無料でインターネットで見ることができます。

とてもいい時代になったものです。登山者は必

携ですね。

先ほどの登山口を過ぎると、すぐにトンネルが

出てきます。まだまだ、林道は続きます。県道

477号線まではもう少し距離があります。

 

淡々と、林道を下っていきます。聞こえる音は

川からの水が流れる音のみです。このクマ出没

の看板が見えたら車止めゲートまであとわずか

 

ここのゲートの景色はほとんど変わっていませ

んでしたが、トイレが設置されていました。も

ちろんオフシーズンの11月は使用できません。

ここで、休憩をしていたのですが、先ほど登山

口で声がしていたのが、クロスカントリーを愛

好されているご夫妻の様で、自分の目の前をカ

モシカのごとく足早に消えていきました。あれ

だけ走力があれば苦労しないのですが・・・。

 

ここからしばらくは、とりとめのない林道ゾー

ンのため写真の紹介に留めておきますが、先ほ

どのゲート付近が標高1,100m位あり一番下の他

の道との合流が標高950m位とわずかな距離で

150mも下るため傾斜が10%前後となっている

のでランの場合においても転倒と膝を傷めない

ように注意しながら降りる必要があります。

 

先ほど見えてた橋のある風景ですが、三方向と

もに個性があり面白いです。一番上の写真がこ

の後進む広い坂道、真ん中2枚が今まで来た道

を振り返った写真、一番下がおまけのもう一つ

の道(ちなみに通り抜け不可)。それではさっ

そく広くなった道を引き続き本谷川に沿って下

っていきます。

 

道は、広くてとてもきれいな道が続きます。こ

の場所は確か春には桜の名勝になるはずですが

今はもちろん枯葉です。一番下の写真の分岐点

は右に曲がります。

 

しばらく走って下っていくと公民館にトイレが

併設されています。なんと自販機もあるではな

いか。せっかくなのでここで休憩を取ります。

ちなみに、このようなロケーションにあるトイ

レの水は非常においしいです。というのも、こ

のような山岳地帯の水道のほどんど簡易水道も

しくは地下水の場合が多いです。実際にここの

水を飲んでみたらとてもおいしかったので予備

水としてペットボトルに詰めました。

ただし、気を付けなくてはならないのが、ため

水のトイレもあるのでその場合は要注意です(

大体の場合はまずくて飲めたものではないです

、飲用不可と表記がしてあります)。この時

期はともかく、暑い季節に走る場合は往々にし

て水が足りなくなる場合もあるのでこの知識は

覚えておいてもいいと思います。ただ、誤解し

てほしくないのが、積極的にトイレの水を飲ん

でくださいとは言っておりません。あくまでも

自己責任になります。ただ、背に腹は換えられ

ないことも当然ありますのでご留意ください。

 

先ほどの公民館から園原インターまでおおよそ

1.5㎞位です。まだ、下り基調なので体力の消耗

が少なくて後半部分では助かります。

 

園原インターのところには、恵那山トンネル開

通の碑なるものがあるのですね。隣に立ってい

る澁谷氏の胸像は調べても不明でした。やっと

ゴールの昼神温泉の青看板が出てきました。

 

おっと!どっかで見たような道が!!

こちらの記事をご参照ください。

今回は、こちらの道ではなく・・・

 

今回は、だまって昼神温泉に向かいますよ。基

本的には下り基調なのですが、山道のため若干

の登り道があったのですが、足が動かない・・

これはまずい展開か?昼神温泉を脱出すること

ができる最終バスの時間も迫る(何と日曜日は

飯田方面15:50が最終バス)。

 

あんまり時間があるわけではないのですが、あ

まりにも阿智川(先ほどの木谷川の下流域)の

風景がきれいなため写真を撮ってしまいました。

 

駒場ダムを過ぎると国道256号線を望むことが

できる。南木曽から飯田を結ぶ道でもちろん昼

神温泉を通るみちでもあります。ゴールまであ

と少し。なんか本当に足が動かないのですが・

・・。

 

しばらく走ると温泉街が見えてきました。

 

あの先ほど見えていた旅館は「恵山」という旅

館らしい。立派な昼神温泉の旅館ですが、この

温泉開湯は1973年と意外と新しく国鉄中津川線

を掘っていた時に掘り当ててしまった温泉らし

いです(国鉄中津川線は結局開通しませんでし

たが・・・)ヌメヌメのアルカリ泉が人気なよ

うです。そして、ファミリーマートや立ち寄り

専用施設の「湯ったりーな昼神」があります。

がしかし、・・・時間的にそんな温泉に浸かっ

ている暇はありません。参考までに書いておく

と地方のバスは良く事前に調べておいたほうが

いいですよ。先述の通り、日曜日の昼神温泉発

飯田行のバスは15時50分が終バスです。今バス

運転手の不足問題が深刻化してますが、ここの

信南交通さんも例外ではないようです。ちなみ

に今回バスに乗車したのは、「昼神温泉東」と

いうバス停になります。先ほどの湯ったりーな

よりあと300mほど先にあるバス停です。

ここの停車時刻は15時55分です。ご注意くださ

い。なんとか、バス発車10分前にバス停に到着

しました。近くにあった自販機で甘い飲み物だ

け買ってバスに乗り込みました。いやーセーフ

でした。でもこのくらいの緊張感はスポーツに

は必要かもしれませんね。

 

今回はここまでです。

 

↓今回の走行記録

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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