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(7-139)藪原~乗鞍ピストンライド➄【ライド・126km級・3,146mUP・上級・R中・藪原~境峠~白樺峠~乗鞍高原~畳平(頂上)~乗鞍高原~白樺峠~境峠~藪原】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

ここからは、乗鞍エコーラインをのぼっていき

ます。

観光センターからしばらくは2車線のきれいな

道が続きます。傾斜も5~6%内外とそこまで苦

労して登るような坂ではありません。ただ、基

本的の日照りの中を走るシーンが多いです。

 

県道84号線(乗鞍岳線:エコーライン)をもう

少し登っていくと、道が狭い部分があったり、

森の中を走るなど少し変化が出てくるようにな

りますが、走りやすい道が続きます。走ってい

る横を見るとスキー場のコースを見ることも時

々ありますね。

 

走行しているうちに三本滝のあたりまで到着し

ました。ここには、売店やトイレがあります。

標高的には、1,800mちょっとな感じです。こ

こから先のエコーラインは観光バスやタクシー

、自転車、徒歩のみ通行が許されている道と

なります。この先は特に観光バスに注意しなが

ら走ることになります。

しばらくは、乗鞍高原スキー場の中をひたす

ら登っていく感じの道が続きます。冬には、

この道がスキー場の初心者コースになると思

われるのですが、やはり6~7%位の傾斜があ

ります。今回写真にはありませんが、ここで

4台ほどバスに抜かれております。登坂に自

信が持てない場合においては、一度自転車か

ら降りた方が無難でしょう。観光バスとは物

理的に接触をしないように運転するのが、原

則となります。

 

スキー場ゾーンが終わると、乗鞍岳の奥地に向

けて道は続きます。広狭混合の道が続きます。

また、きれいな水の風景があったので写真を撮

影しました。こんな標高が高いところでも、こ

れだけの水を湛えているのは山の神秘ですね。

乗鞍エコーラインで難所というべき所は、ヘア

ピンカーブが継続する位ヶ原山荘を挟んだ区間

となります。ヘアピンのカーブのところで10%

内外の傾斜を持つ道路がある他、普通の直線道

路も7~8%内外の傾斜を持っています。たぶん

乗鞍観光センターから登るのであれば、それほ

ど大した難所ではないのですが、藪原や松本等

下から登ってきたライダーにとっては地味に効

いてきます。また、自分のペースで登っていけ

ばそこまで問題はないと思います。

 

そのヘアピンカーブを登っている途中になんか

路面がぬれておりパイプが突き出していますが

そこが乗鞍の冷泉です。たぶん飲めるとは思う

のですが、後で調べて分かったので今回は写真

撮影のみ。この近くにある冷泉小屋は2022年7

月に復活オープンしたそうです。でも、自転車

の人が宿泊することは考えにくいので、登山者

向けの宿泊施設なんでしょうね。

 

地図を見てもらえばよく分かるのですが、ヘア

ピンカーブはまだまだ継続します。乗鞍エコー

ラインはここでまあまあ獲得標高を稼いでいま

す。一番下の傾斜はなかなかですね。まあ、い

わゆるいろは坂なのですが、ヘアピンを曲がる

たびに見える風景が少しづつ変わってくるのが

楽しいです。一応記しておきますが、必ず左側

を走ってください。下りの自転車がなかなかの

勢いで下ってきますので右側によると接車の危

険があります。

また、別に競技ではないので自分が楽しめるペ

ースで登ることが肝心と思いますよ。

 

いろは坂も終盤戦、時折下を見渡せるところも

出てきますが、傾斜もあるし対向車・バスもあ

るので十分に注意してくださいね。

一番下の景色になると位ヶ原山荘はあと少しで

す。

 

登山者の方たちがよく使用する山小屋がこの、

位ヶ原山荘のようですね。個人的には、ここで

勢いよく湧水が出ていた記憶がありましたが、

今は勢いが弱く小さい湧水になっていました。

ただ、ここで水分補給ができるのはありがたい

ので空きのペットボトルに湧水を詰めます。

ちなみに下の写真にはゴールの乗鞍山頂付近が

見えてますが、位ヶ原山荘が2,350mであるので

あと350m位と言えます。人間の目の錯覚?なの

かまだかなり先のように見えますが、先述した

通り、ヒルクライムにおいては山に取り付けば

(直接登り始めれば)見た目ほどキツイ登りで

はないことが多いです。

 

今回は、ここまで。次回は乗鞍の最高地点を目

指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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