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こちらの記事をご参照ください。

(7-119)木曽御嶽山(田ノ原)ヒルクライム④【ライド・80km級・1,480m・中級・R中・上松~三岳~王滝~田ノ原~王滝~三岳~上松】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

今回は、滝で恍惚となった後に御岳スカイライ

ンのヒルクライムを続行します。

 

目的地の田ノ原は、標高2,180mです。大滝村

の中心地から1,200m内外を一気に駆け上って

いく感じになります。ただ、坂の傾斜は緩急が

あるので初心者でも休憩しながら登れば何とか

なる感じはします。逆に上級者の人なら滝をみ

ることなくひたすら坂を攻めるのでしょうね。

 

道の前方に残雪がある御嶽山(標高3,067m)が

顔を覗かせています。その手前に三角の山が見え

ますがそこがゴールの田ノ原(三笠山)となりま

す。

 

また、御岳の反対側に中央アルプスを望むこと

ができます。ある程度登ってくるとスキー場向

けの宿泊施設が見えてきます(営業の可否は確

認できず)。

 

なでしこのような花を見ましたが、名前は分か

りませんでした。それはさておき、淡々と登り

を進めていきます。時間が経つにつれて雲が厚

くなってきた気がします。

 

八海山神社で、一旦休憩して補給食をとります

。ちなみに当神社の御祭神様はウキベディアに

よると

国狭立尊(くにのさたちのみこと)

とのことでした。勉強になります。こちらの神

社は目にご神徳があるそうです。コーラを飲み

ながら神社を見ていました。しかも、この神社

はしっかりとした社務所もあり有人で運営され

ています(凄いです)。

休憩もそこそこに更に登りを進めます。

 

御嶽スキー場(旧おんたけ2240)に到着しまし

た。この辺りがおおよそ1600m位なので後600

m弱の登りとなります。ある意味御岳スカイラ

インはここからが本領発揮となります。

 

↑クリック・タップで拡大できます。

コース図を見てもらえば分かるのですが、上の

方ほど勾配がキツクおおよそ7~8%の傾斜が継

続します。ここがある意味最後の踏ん張りどこ

ろとなります。

 

確かに、傾斜がキツイところばかりではないの

ですが、冬にはスキー場の初心者コースになる

こともありそれなりの傾斜はついています。平

均は先述した通り傾斜は7~8%位なのですが、

一時的に10%を軽く超える傾斜も数か所ありま

す。

 

雑木林の中を走る急坂と時折見える中央アルプ

スが少し気持ちを緩めてくれます。さすがに、

ギアを最後まで使ったらまずいのでスピードが

落ちる。まずいなあ。

そうはいっても、頂上まではあと少しである。

無心にペダルを漕ぐ。まだ、山開き前であるの

で自動車が少ないのが幸いでもありました。

このコースは、ゴールであるリフト最上部が見

えているのでヘアピンを重ねるごとにそれが近

くなるため五里霧中の森林帯を走っているルー

トと比較すれば少し気持ちは楽なコースかもし

れないです。ただ、傾斜の方は頂上に近くなる

ほどキツクなってきた気もします。気持ちの問

題だけなのでしょうか?

 

ヘアピンを折り返すごとに、時々中央アルプス

を遠望することができます。ただし、高度を上

げるたびに同じアルプスも表情が変わる気がし

ます多分気のせいだと思うが・・・

この景色になってきたらゴールは近いです。

 

あともう一分張り。

 

ここを過ぎると、大きな駐車場が見えてきます。

7月以降は登山者の車でごった返すがその直前

とのことでとても静かな空間が広がっていまし

た。ここでは雲に覆われながらも、御岳の山頂

付近を拝むことができました。

 

やっとのことで田ノ原(2,180m)に到着した

。こちらにも御嶽神社の立派な鳥居が鎮座し

ている。ここが、登山者向けの頂上への登山

口になっています。

 

折角なので、2022年8月27日にオープンした、

御嶽山ビジターセンター「山テラス王滝」を見

学しました。厳冬に耐えれるように外壁は岩と

ワイヤーで出来ており、中は地元の木材がふん

だんに使用されていました。トイレやテーブル

と椅子のある休憩所、啓蒙動画や展示品等があ

りました。なかなか素晴らしい施設です。御嶽

山のことについて理解を深めるための施設です

。ただ、自販機や食堂のような施設はありませ

ん。多分万が一の際の避難所的な要素もあると

思います。

 

ただ、さすがに頂上2,180mは6月とはいえ寒か

ったです。ウインドブレーカーや手袋は持って

いたので大丈夫ですが、まだ夏山ではないよう

です。

 

今回はここまでです。

ご拝読いただきましてありがとうございます。

 

↓今回の走行記録

 

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