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(7-156)ふじあざみラインヒルクライム➂【ライド・45km級・1,588mUP・上級・R中・御殿場~須走~須走5合目~須走~御殿場】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

やっぱり、キツイ坂を見て喜んでいる人々はか

なり変な人なのか?・・・確かに普通の人では

ないのは確かです。ただ、目の前の激坂を見て

・食い下がって登ろうとする人

・端(はな)から諦めている人

では、精神力のレベルが大きく違うのではない

か?登り切った時の達成感は自分の足で登った

人間にしか分からない領域がある。だからいま

だに登り続けているのだと思います。

 

それは、さておきふじあざみラインに話を戻し

ます。

↑タップ・クリックで拡大してみて下さい。

前回取り上げたの馬返し(砂防ダム)を越える

6km地点から斜度がキツクなります。10%くら

いまでは登れるようにしておいたのですが、14

%位になってくるとジグザク走行を交えて登り

ます。ダンシングで登るという手もなくはない

のですが、14~15%内外の傾斜は軽い自転車に

ついてはアルミ・カーボン問わず力の入れ方に

よっては前輪が浮きます。

 

写真で、傾斜の強さを伝えるのは本当に至難の

業ですが、坂が続いているのは理解してもらえ

ると思います。この辺りはまだ、舗装面もきれ

いだから良かったです。

 

7.4km地点(標高1,500m位)のところで一旦

休憩です。その間にも数台の自転車とすれ違い

ましたが、やはり坂好きの猛者(もさ)はいま

すね。ここまで登れば気温は大したことはない

のですが、座ったところがあせでビットりと濡

れていました。あまり休憩してると心が萎えて

しまうといけないので、5分位で再始動します

 

↑タップ・クリックで拡大してみて下さい。

このふじあざみラインの本領は実はこの7.5km

より上のところにあった。

平均斜度15.8%、最高斜度17.5%と

Ride with GPSは、示しているが多分一部20%

ゾーンはここにあったとおもいます。

 

一番上の写真を見てもらえば分かるのですが、

一番の激坂部分は路面改修がまだ未着工の様で

まあまあ、路面クラック(割れ)があります。

そのくせこの傾斜。前向きに考えるのであれば

登坂効率は非常に良い道と言うことになるでし

ょう。馬返しのところから入ってたかが2kmで

すが、まさにされど2kmの区間です。

・・・本当に前輪が浮きそうになるので、転倒

には十分に注意してください。また、この区間

は恐ろしいことにこの角度に関わらず水はけ用

の金属製グレーチングが設置されており滑るリ

スクがあるので十分に注意して走行してくださ

い。

 

ふじあざみラインにおいても、このあたりの森

の緑は下草のジュータンが引いてありとてもな

めらかな表情を見せてくれますが、坂の方は、

10km地点ぐらいまでは容赦してもらえないよ

うです。6.5km~9.5km位は我慢して登る区間と

割り切った方が良いでしょうね。ただ、ヒルク

ライム慣れをしていないのに勢いでここにきて

しまったライダーの方は、100mとか200mとか

休憩基準を持って休みながら登るのが賢明です。

時間がかかっても5合目まで登れれば勝利者で

すからね。

 

↑タップ・クリックで拡大してみて下さい。

9.5km地点を過ぎるとやっと傾斜が緩くなりま

とは言っても8~9%位はあります。ただし、先

ほどの平均勾配15.8%の後で登ると勾配が緩く

感じてしまう。人間の感覚はそんなものなのだ

ろうか?

 

この辺りまでくるとゴールの須走5合目まであ

と少しです。写真では確認しにくいのですが、

ガスがかかってきました。

 

ゴールまであと少しのところで、雨が降り出す

。5合目まで急ぐ。

 

少し雨に遭いましたが、須走5合目に無事到着

することができました。

 

そうしたら、急に本降りになってきたので、観

光センターの軒先に避難しました。ただ、

iPhoneで確認しましたが、天気の回復に時間が

かかるようだったので、意を決して下ることに

しました。リックを雨用のカバーで覆い、ウイ

ンドブレーカーを羽織って非常に低速で下りま

した。そうしたら、須走道の駅付近はまだ雨が

降ってませんでしたが、雲行きが怪しかったの

で、コーヒー1本飲んでさっさと御殿場駅まで

下りました。

・・・登り中に降らなくて本当に良かったです

。今回はここまで。

 

このルートはある程度他のルートで経験を積ま

れてからチャレンジすることをお勧めいたしま

す。

 

↑今回の走行記録です。

 

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