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(7-129)木曽御嶽山周遊ライド➄【ライド・110km級・2100mUP・中級・R中・上松~三岳~中の湯~長峰峠~柳蘭峠~濁河峠~濁河温泉~飛騨小坂】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

 

今回は、旧:チャオスキー場から先に自転車を

進めます。

※写真はタップ・クリックで拡大可。

景色は、抜群です。

動画も取りましたの合わせてご覧ください。

動画はこちら

 

この辺りがピークです。私のSUUNTO5は、

1,885mを指していました。本来はここが峠の

はずですが、県道435号線の名もなき峠です。

標高はまあまああるんですけどね。

 

そこからは、道幅は1.5車線と狭くはなります

が、快適な下り坂が続きます。一応対向車も

くるので注意しながら下った方が良いです。

対向車のほとんどが、地元の軽トラックです。

 

ここが、濁河峠(1,770m)です。どうも、高山

市と下呂市の市境を峠にしたようですね。逆か

ら来たら峠なのに後100m程登らなくてはなら

ないのは精神的になかなかパンチのある峠です。

 

ここが、濁河(にごりご)温泉に行く分岐点と

なります。時刻が16時30分を回ってまして、高

山線との列車との兼ね合いと日没の兼ね合いも

あり迷いましたが、さすがに濁河温泉と言うポ

イントを外すといつここに来れるか分からない

ため行くことにしました。

(・・・この決断が後で大変なことになります)

(・・・まあ、無事でしたけど)

 

なんで、迷ったかと言えば、濁河温泉は、標高

1,800mのところにありあの分岐点から100m程

高い所にあります。距離を見れば分かると思う

のですが、10%内外の坂が続きます。後で調べ

て分かったのですが、この温泉で一番大きい

旅館御岳(下の写真)は、川の洪水で自慢の露

天風呂を流されてしまい休館になってしまった

様です。

 

それは、さておきここまで来たからには、登山

口まで登ります。上の写真は下呂市営の露天風

呂です。とても気持ちのいい湯なんですが、今

回は時間の都合でスルー(残念)。因みに、濁

河温泉のお湯は茶色の鉄系温泉で温まります。

ただし、市営温泉は露天風呂しかなく湯温が低

い場合もあるので注意が必要です。確か600円

位で入れるはずです。

登山口まで、きつめの坂が継続します。

 

途中の旅館の横に水場はあったため空のペット

ボトルに水分補給をしました。川の水ですが、

おそらくろ過しているので問題はないと思いま

す。

 

水場から、白糸の滝を垣間見ることができます

。相棒の自転車も一緒に記念撮影。

 

もう少し登ると、御嶽山の登山口(1,800m)

に到着します。ここが自転車で来れる最高地点

となります。

 

この橋の上からは、ガッツリと白糸の滝を見る

ことができます。

 

この橋を渡ると、御嶽山への登山道になります。

標高は、SUUNTO5で、1,804mを指していまし

た。因みにここには登山者用のバイオトイレの

設置もありました。用は、ここで済ましておく

と良いですね。

ただ、この時点で17時を時計を回っていました

。因みに、この濁河温泉から飛騨小阪までは35

kmほどあります。列車(高山線はディーゼルな

ので電車ではない)は、19時すぎなので間に合

うのか?とか計算してしまう。

確かに、濁河温泉から飛騨小坂駅までは下り基

調ではあるものの県道441号線(先ほどの分岐

点から小坂方面は県道441号線)は、山の中腹

に無理くり付けた道なので、狭いうえにアップ

ダウンがあるため、距離を稼ぐのがやや困難。

そんなことは関係なく、飛騨小阪19時台の列車

を逃すと名古屋に帰れないことはないが、日付

が変わってしまう。それは避けたいため狭い道

を必死にペダリングしました。

 

ここの景色は、実はとても良いです。後ほど時

間のリスクを冒してまで動画を取りましたので

アップします。

 

岳見峠に行くための分岐点。このあたりでやっ

と濁河温泉と飛騨小阪の中間地点に来た感じで

す。

 

ここを過ぎると、なかなかのパノラマが続きま

す。ここの景色は時間がありませんでしたが、

我慢しきれず動画を撮影したので、ご覧くださ

い。動画は➡こちら

御嶽山の裏側にある長野県と岐阜県の県境の山

々は本当にどっしりとした山容です。ゆっくり

見たかったです。

 

何と途中にトイレが整備されていました。

ある意味凄い!!

 

県道441号線はこんな感じの道をアップダウン

を繰り返してひたすら西に進みます。法面(崖

のコンクリート面)は金をかけてしっかりと整

備してありました。

 

基本的に西に進んでいた道が、いきなり北側に

方向転換し坂を登りだしたら、もうすぐ広い道

に出ることができます。因みに一番下の写真が

ピークになります。こちらから来た場合はそこ

まで傾斜がきつい訳ではないのでそこまで警戒

しなくてもいいのですが、如何せん時間と日没

の関係で個人的には焦って頑張って漕いでまし

た。

 

先ほどのピークを越えると今度は、急坂になり

いい感じで下っていくことができ、鈴蘭高原か

ら続く広い道と合流します。

 

後は、この広くてきれいな道をひたすら飛騨小

阪駅を目指して全力で下っていきます。傾斜も

10%位あり逆は大変ですが、今回はこの坂が力

になってくれます。飛騨小坂の街に着いた時点

でほぼ日没でした。

 

飛騨小坂駅には、19時10分位に着きました。濁

河温泉から2時間10分位。頑張ったかな?と自分

をほめてあげる。

 

とにかく急いで自転車をパックして、自販機で

水を複数本購入し、トイレに行ったらいい時間

になったため地下道を渡り、JR東海のきれいな

ディーゼルカーキハ28に乗る(ただし、ロング

シート)。これで、当日中に帰れます。

今回は、ここまでです。

 

走行記録を貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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