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(7-190)神坂峠南アルプスを望む天空ランニング②【ラン・41km級・1,219mUP・上級・中津川~神坂~強清水~神坂峠~富士見台高原~広河原~園原~昼神温泉】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。まさに年末年始な感じ

で自身の仕事が多忙になり更新が遅くなりすみ

ません。ただ、気温が下がるとある程度ならば

ランもライドも走りやすくなります。それは、

さておき続きに行きましょう。

 

クアリゾート湯船沢を過ぎるとコカ・コーラの

自販機があります。ここが中津川側のラスト自

販機になりますので、飲料に不安がある方はこ

こで補給をしてください。

 

もう少し道を進めると、湯船沢スポーツ公園と

いう施設があります。その一角にトイレがある

ので、山道に入る前に済ませておくことが賢明

です。中はきれいで、紙もありました。

 

先ほどのトイレからもう少し直進することにな

ります。ちょうどこの時期は紅葉がいい感じで

した。ちなみにここの標高は500m位で神坂峠

まではここから1,000mほど登ることになりま

す。

 

ここで、隣を流れる冷の橋を渡り、恵那山にと

りついていきます。大きい看板があるので、注

意してみてください。

 

冷川を渡るとさっそく山岳ののぼりがスタート

します。まあ、このくらいの登りは今思えば、

序の口なんでしょうね。

 

先ほどの坂を登りきると、いい感じの明るい田

園風景が出てきます。空もいい感じに晴れてき

ました。この辺りの傾斜はそこまできつくはな

いのでマイペースで登っていくことができると

思います。

 

唯一迷う可能性がある場所は、2番目の写真に

ある角になりますが、ここは直進してください

。というより、迷ったらスマートフォンのマッ

プを見る癖をつけてください。まあ、民家があ

る場所であれば電波を拾うことは可能です。も

ちろん国道地理院の地図をもっていけば確実で

すけどね(図書館でコピーできます)。

 

先ほどの田園地帯を抜けるとやはり傾斜が少し

きつくなります。大体6~7%内外と思うのです

が少しスピードを落としてゆっくりと進みます

。やはり山岳ランでやめられないのは、この針

葉樹における森のにおいです。雨が降った後と

いうこともあり、緑の鮮やかな香りが充満して

います。とても素晴らしい空気です。ただ、気

を付けなければならないのが、やはり登山者の

車どおりがあります。要注意です。

 

昔の日本人は、やはり体力が並外れており、こ

東山道の一部であるこの道はなかなか険しい

。昔の人は本当にまっすぐに道を引こうとする

あまり標高のことはあまり考慮に入れていない

みたいです。この道は、中山道よりも歴史が古

いものの、あまりの険しさに木曽に中山道が開

設されたのちは通行量は大きく減ったようです。

もちろんそんな道ではありますが、山岳ランナ

ーにとってはとても素晴らしい道と個人的には

思っております。逆に言えばここに道を作って

くれたご先祖様に感謝ですね。

また、以前は老人ホームとキャンプ場がありま

したがどうも閉鎖になったようです。

 

この辺りを過ぎると、山筋を変えるためにしば

らく傾斜が緩くなります。まあ、本格的な峠道

に至るまでのわずかながらの休憩なんでしょう

ね。

 

紅葉がきれいな広場が出てきました。昔の記憶

ですと、キャンプ用のコテージがあったはずで

すが今回のランでは確認することができません

でした。さすが標高が高いだけあり、紅葉が終

わっている木々も多く見受けられます。ちなみ

に右の看板は冬季通行止めと書いてあります。

 

ちょっと日陰なので美しさを出し切れていませ

んが、なかなかきれいな紅葉でした。

 

写真では、この林道の傾斜具合を伝えるのが、

なかなか難しいのですが、先ほどの広場を越え

てからは、ずっといい感じの登りです。登り一

辺倒のため、なんか若干足が攣ってきた気がす

るこれ本当に登れるのか?歩いたら終わるので

休憩を入れつつスローペースでジョギングする

ただ、気温の低さは逆にランにとってはあと押

しになるからなかなか面白いとも言えます。

 

一番上の写真に見る通り大体ゴールの標高はあ

のくらいかなといった感じです。もちろん登坂

は当然容赦なく続きます。3枚目の写真の中央

部分の奥が神坂峠になります。結構登ったつも

りでおりましたが、ゴールまではもう少し頑張

らなくてはならないようです。

 

やっとのことで強清水(こわしみず)に到着し

ました。ここの標高は1,100mとあり神坂峠

(標高1,569m)まではあと450mくらい登らな

いといけないようです。古の湧水ではあるので

が、一応飲用水としては非推奨とされていまし

た(まあ非常時は自己責任で使うしかない)。

確かに、時期的なこともありとても冷たい水で

した。ここでひとまず休憩とトイレを済ませ、

次こそ、神坂峠到達を目指します。

 

 

 

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