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(7‐175)東濃・南信州の紅葉ライド②【ライド・72km級・1,180mUP・中級・R中・恵那~岩村~上村~平谷村~天龍村】

管理人の冨岡です

読者の皆様こんにちは。

今回は、国道418号線を上村川に沿って登って

いきます。国道257号線との分岐点がおおよそ

450m位の標高ですので、平谷の道の駅まで

900m位となり、450mのヒルクライムとなり

ます。ただ、距離をかけて登るためそこまで

急な登り坂は一部を除いてありません。この

ルートは、ヒルクライムの入門ルートとして

も向いていると個人的には考え、結構このル

ートを使用して練習したものです。

 

旧:上矢作町内の街道を行きます。私のSUUNTO

は、445mを指していましたが、おおよそ標高450

mの山間部の町になります(現在は恵那市)。

 

上の写真は、旧上矢作町内にある飲食店「ふじ

吉」さんです。私自身は機会がなくて使用して

いませんが、山間部では貴重な飲食店です。各

種かつ丼が有名なお店の様です。下の写真は、

少し見にくいのですが、地元の酒屋さんで自販

機の設置があります。ここから平谷の道の駅ま

で自販機はないのでここが最終補給地点となり

ます。

 

基本的にこの区間の国道418号線は、1~1.5車

線の狭い道が続きます。ネット上ではいわゆる

「酷道」と呼ばれる分類なのかもしれませんが

、このブログではこの言葉は不採用です。限ら

れた予算で最良の道を作る地元建設会社と地元

土木事務所(建設事務所)に失礼だからです。

このような、無礼な言葉を使う輩は、道路につ

いての知識がない人と見受けられます。道路は

アスファルト下の部分になる路盤とがけ崩れを

防ぐための法面が重要です。その中でも一般道

路は通行する車両・歩行者を保全する基準があ

りその表に出てこないストーリーを知ったら、

「酷道」という言葉は言えなくなるはずです。

様々な意見はあると思いますが、無知・無礼な

言葉を使うのはやめたほうが賢明です。

それは、さておき。日本の道において特筆すべ

き点はこのような山岳道路においても再舗装な

ど良い状態で保たれている道が多いことです。

もちろん、この国道418号線も地元の人にとっ

ては大事なショートカット道路であり、我々旅

行者は敬意をもって使わせていただく必要があ

ります。それはさておき話を戻しまして、

 

国道418号線は、このような感じの1.5車線道

路で少しづつ高度を上げていく感じとなりま

す。この時期は、この高度(400~900m)

で、紅葉が進んでおりこの道においても多く

の観光目的とみられる自動車・バイクが通過

していきました。自分自身にも言い聞かせて

いるのですが、景色が良くて写真を撮りたく

なってもこの狭路においても必ず、交通往来

を確認して反対車線に写ります。ほとんどの

方が普通の運転をしますが、例外もわずかに

いますのでご注意ください。

 

しばらく行くと、「不動の滝」という看板が出

てきます。ここから対岸を覗くと紅葉に囲まれ

たきれいな滝を望むことができます。自転車や

ランのいいところは、このようなスポットで気

兼ねなく停止することができることです。行程

にかかる時間は自動車よりずいぶんながいです

が、このような特典があるわけです。

 

不動の滝をこえたあたりから国道418号線の傾

斜がややきつくなります。そこまで特筆すべき

程傾斜が上がるわけでないのでご安心ください

。ただ、時々湧水が漏水して路面が濡れている

ところがあるので、ロードのスリックタイヤで

登るときは十分注意が必要です。このほかに、

この時期ならではの「落ち葉」や「みどりごけ

」、「路上の砂・土」にも十分に注意が必要に

なります。

 

本当に日本がすごいなあと思うのが、このよう

な山地においても民家があることです。空気と

水は絶対的に良いと思うのですが、この山地に

住む方々がどのような方法で生計を立てている

か個人的に気になります。一般的には、農業や

林業と予想するのですが、思いもよらぬ方法で

生計を立てている可能性もあると考えます。そ

こは気になるところではあります。

 

さらに上村川を奥に進みます。時期的に紅葉が

進んできており周辺は艶やかな感じがします。

ただ、写真にもあるように1車線程度しか道幅

がないところもあり、注意は必要です。

ただ、道幅については自転車やランで走る分に

は問題はないです。

 

この青看板が見えてきたら、国道418号線にお

ける、上矢作と平谷村市街の中間地点となりま

す。このあたりは達原渓谷と言われているよう

ですが、このトンネルは達原トンネルと銘打た

れたトンネルでありしかも登坂です。

 

ちなみにトンネルの中もずっと登坂です。もち

ろん舗装はいいので登りやすいですが、休憩で

きる平たんを期待するとがっかりするかもしれ

ませんね。ちなみに、このトンネルの中だけは

夏でもとても涼しいです。

今回は少しながくなりましたので、ここまでで

す。

 

 

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