ルートアドバイザーズ

日本の美しい道をランと自転車で探索➡➡                   

検索の利用方法

検索の利用方法はこちらをタップ・クリックしてください興味のある記事や読者の皆様のコールレベルに合致する記事に素早くアクセスできます。

道路情報の確認

こちらの記事をご参照ください。

ブログの目標・目的について

コースのレベル定義について

当ブログコースレベルの定義は

こちらクリック・タップをしてご確認ください。

Twitter・LINE

フォロー

友だち追加

最近の投稿

(7-143)藪原~松本耐熱ランニング・新木曽路ラン②【ラン・42km級・ー・中級・R高・藪原~鳥居峠~奈良井~洗馬~流通団地~南松本~松本】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

引き続き鳥居トンネルより先をリポートしてい

きます。

※写真はクリック・タップで拡大可。

取材日を見てもらうと分かるのですが、梅雨明

け間もなくという事もありゴール地点での松本

市では、最高気温が36℃になるとウェザーニー

スでも脅されておりました。しかしながら、藪

原を出発した時点で気温は標高が高い事もあり

27℃と気温は控えめでした。しかしながら、松

本に住んだ事のある人だけは、理解できるので

すが盆地の松本市の昼間の暑さはなかなかです

。ここから先は、行ってみないとどうなるか分

からない状態でありました。

そんな事を考えながら、国道19号線を下ってい

たら、一番下の写真にある奈良井宿の入り口の

橋に到着しました。

 

橋を渡るとまずは、「C12」というかなり昔に

中央線で使用されていた蒸気機関車が出迎えて

くれます。木曽路の蒸気機関車はきれいに保存

されているものが多く木曽の人々の物を大切に

する気持ちを感じることができます。

この機関車の後ろにトイレがあるので、必要に

応じて済ましておくとよいかと思います。

 

この奈良井宿ですが、旧中山道に現存する街道

としてはかなり保存状態がよく、非常に人気が

高いです。多くの観光客は車で訪れるようです

が、レベルが上がってくると藪原駅から降りて

旧鳥居峠を通り、奈良井宿まで歩く結構本格的

なコースをたどる人々も増えているようです。

特に、インバウンド(外国人観光客)には、こ

の江戸時代から残る街並みや峠越えなどは、異

世界空間を現在においても味わえるとのことで

非常に人気があるようです(馬籠・妻籠とかも

人気あります)。逆に、日本人である我々がこ

のかつてのご先祖様が残してくれた遺産に対す

る価値をもっと高く評価すべきと個人的には考

えております。

 

ここで、別の角度でこの奈良井宿を見ていくと

実は中山道でも標高が高いところにある宿場町

です。そのため、当然水場の水は湧水となって

おります。夏場のランニングにおいて、空きペ

ットボトルは飲み終わったらすぐに廃棄するの

ではなく、とっておいたほうがいいです。乗鞍

の時もそうでしたが、飲める湧水もあります。

ただし、水道水以外の水についての飲料使用は

完全に自己責任になるのでご注意ください。

この奈良井宿にも湧水を組めるところがありま

して、少し飲んだ後に空きペットボトルに詰め

ました。また、冷たい水であれば多くの場合は

大丈夫です(今のところ)。逆にぬるい水は、

溜水の可能性があるので、そちらは飲用を避け

たほうがいいと思います。

 

しばらく行くとJR奈良井駅があります。旅慣れ

た人々はこの駅から奈良井宿を訪問するようで

す。江戸時代には、当然鉄道はなかったと思い

ますが、線路の後ろに見える山の風景は江戸時

代の人々と同じものを見ていたことを思うと、

感慨深いものがあります。

今回は、ここまでです。

次回は、この先の平沢宿に走りを進めます。

 

 

 

 

 

コメントは受け付けておりません

お問い合わせはこちら

      ↑上記のアイコンをクリックするとメールソフトが自動で、立ち上がります。メールで、【お問合せ事項】をご記入の上ご送信願います。お気軽にご相談下さい。相談は完全無料です。

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930