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(7-185)紅葉の恵那山1周ライド④【ライド・111km級・2,535mUP・上級・R中・中津川~根の上~岩村~上矢作~平谷~治部坂峠~昼神温泉~横川峠~清内路トンネル~馬籠峠~中津川】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

前回は、念願の横川峠を登り切りあと残すは

2トップとなりました。

横川峠の反対側もなかなかな急斜面。登り返し

がいがあるかもしれませんね。そうこう言って

いるうちに、再度国道256号線と合流します(

県道109号線はここが終点)。3番目の写真は、

終点から後ろを振り返ったものです。いい味出

してますよね。

 

そうは、言っても国道256号線も6~8%位のい

い感じの傾斜が続きます。道はいいですが、傾

斜がたいして緩くなるわけではないですね。ち

なみに下の写真にある「長田屋商店」さんとい

う豆腐店は地元では知名度があり、清内路の美

味しい水で地元大豆を使用して手作りしていま

す。

 

※クリック・タップで拡大。

このルートにおいて先述した通り、傾斜はそれ

ほど緩くはならない。しかも後半戦においても

一部区間では10%を超える傾斜も存在していま

す。その理由としては、地図を見て分かる通り

新道(現道)は直線的に道を結ぶことにしたた

めと思われます。もう地図にもされない旧道は

かなりクネクネの狭路で傾斜を緩くしていたも

のの昨今の(軽自動車を含む)自動車性能向上

により、この程度は十分に登れるからとみられ

ます。ルートの計画はもちろんであるが、自分

が登坂する余力があとどのくらい残っているか

理解しておく必要があります。季節(気温も)

影響します。この時期は、気温が低いため夏場

と比較すれば楽に坂を登ることができます。ま

あ、陸上選手が夏場にも炎天下(高温下)で練

習するのは気温低下時にパフォーマンスを引き

出すのもあると思います。自分自身も夏よりも

楽にヒルクライムができる感覚がありました。

それは、もちろん熱中症には十分注意しながら

を前提としつつもやはり暑さを克服すると結構

登れるようになると思います。

 

そうすると、「里山CAMPUS」という道の

駅に到着します。トイレや自販機、地元の野菜

はもとより、ここは食堂や自家製酵母を使用し

たパンの販売をしています。もちろん観光用の

商品なので値段はそれなりですが、本格的なパ

ンはとてもおいしいです(ソフトフランスパン

系な感じです)。ちなみにこの道の駅は、

「ふるさと村自然園 せいなの森キャンプ場」

を運営する(株)里山生活さんが運営する施設

の一つになります。なかなか本格的で、中央道

を降りてそれほど時間のかからないロケーショ

ンから人気がある施設のようです。ここで、ト

イレとパンを食べて、薪に少しあたり休憩した

のち先に進みます。

 

清内路トンネルは、標高1,094mです。リストコ

ンピューターのSUUNTO5も1096mといい数字

をたたいています。たぶんGPSで標高を図って

いるとは思うのですが、元々山岳系が強いメー

カーだけあって標高の精度はなかなかです。南

木曾町側は天気こと良かったのですが、時間が

いい時間になってきました。17時を過ぎるとも

う暗くなります。特に山岳は山が射光を遮るの

で、平地よりも日没が早いとみておいたほうが

いいでしょう。

 

馬籠峠の登り口である大妻籠までは何とか明る

いうちに到着しました。ここからは、県道7号

線(中津川南木曾線)を通って馬籠峠を目指し

ます。

 

やはり、中腹付近で日没を迎えてしまった。と

はいえ、まだ18時になっていないのにとても深

い夜を感じてしまいます。まあ、ロケーション

なんでしょうね。夏なんか暑いけど19時過ぎて

も明るいのでギャップはあります。書き忘れま

したが、先ほどの国道256号線もこの県道7号線

も交互通行の信号があるから注意してください

。特に下り坂の交互信号には十分注意が必要で

す。確かに、鹿の鳴く「キーン」という音はし

ますが、この区間はそんなに激しい野生動物は

いないので心配はしていません。ただし、街灯

がない区間があるため、自分のライトのみが頼

りです(万が一のため予備ライトは携帯したほ

うがいいでしょう)。ただ、暗闇もメリットが

あり見通せる範囲が限られているので、坂によ

るプレッシャーを昼よりは感じないことです。

ぼちぼちと最終の峠である馬籠峠を目指します。

 

何も写ってなくてよかった・・・馬籠峠に到着

です。昼間は、観光客やハイカーでにぎわいま

すが、さすがにこの時間は誰もいません・・。

馬籠峠(790m)に到着です。この峠で若干キ

ツイところは大妻籠付近の登り初めのところだ

けなのであとはマイペースで登っていけますよ

。ただ、このようなロングコースを設定する場

合は自分の体力における余力を把握しておくこ

とが大事となります。

 

まあ、そのあとは馬籠峠をするする下っていき

中津川駅に帰ってきました。

 

今回の峠をまとめると、

①根の上、②木の実峠、③治部坂峠、④寒原峠

⑤横川峠、⑥清内路トンネル、⑦馬籠峠

の7つの峠越えになります。7つ峠を越えて2,500

mくらいなんですね。確かに効率はよさげです。

今回は、ここまでです。

 

 

 

 

 

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