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(7-45)フィールドランニングにおける非効率性に対する見返りは?

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

 

2月17日は、明日の飯田線の始発電車に乗るた

め豊橋駅のホテルに泊まっています。ランニン

グをするにあたりそこまでする必要があるか自

分でも若干疑問に思うところがありますが、ひ

とまずやってみることにしました。前回の記事

では飯田線の東栄駅まででしたので、名古屋か

らの始発で、何とか間に合い日帰りが可能でし

た。

ただし、今回は大嵐駅まで午前8時台までに電車

で行くには、豊橋からの始発に乗るしか選択肢

がありません。次回、走るところは飯田線でも

かなり秘境ゾーンに入るため、電車の本数はか

なり限られており柔軟な対応は困難です。

 

フィールドランニングの欠点とも言えるのが旅

程に柔軟性を持たせることが難しいことです。

まあ、北海道とかを18きっぷを使用して旅した

事がある人は分かると思うのですが、時間とお

金というコストがローカルな場所に行くほどか

かるのです。もちろん、自動車や、バイクでこ

の天竜川の渓谷地帯に向かうのであればもっと

旅程に柔軟性をもたす事ができます。美味いも

のを食べ、温泉に入り、絶景スポットにも行く

ことができ旅の充実度を比較的簡単に上げる事

ができるかもしれません。

しかし、このブログで取扱う、ランおよび自転

車の旅は、それを超越し、自身の身体を使い旅

をする良さを見つけて読者の皆様に提案しなく

てはならないと考えています。運動神経のレベ

ルは人それぞれなので、楽しみ方もそれぞれで

はあるのですが、美しい自然の中を人力で歩く

駆けるのは、やった人しか理解できないかもし

れないのですが、心から幸せな気分になれるも

のです。しかも、たばこやお酒のように代償を

払わずにストレスを軽減することができる。そ

れを美しい自然の中でできれば尚のことと言え

ると考えるのです。現状においては、変人扱い

かもしれませんが、払う一方の健康保険が記さ

れた給与明細を見て運動(徒歩・ラン・自転車

)の良さを一人でも多くの人に理解して頂いて

日本人が元々持ち合わせていた体力・精神力を

少しでも取り戻すことができないか?と考える

様になり、まず自分なりの第一歩としてこのブ

ログを始めてみました。江戸時代の日本人は資

料を読んだ上では、命がけで旅行を楽しんでい

ました。普通に東京(江戸)から伊勢神宮まで

歩いて行ってました。スマートフォンもない当

時は全てが目新しく、トラブルさえも楽しんで

いたかもしれません。ただ、便利な鉄道という

乗り物があるのでそこまで戻る必要はないとは

考えるのですが、日本人の身体のスペックは江

戸時代も現代においても何も変わっていません。

なら、その身体を使って野山を走る道路の一部

を自分の足で歩く・走る・漕ぐをしてみません

か?まず、田舎の一駅間5kmを歩くことから始

めてもいいかもしれません。自分の身体を便利

な自動車やバイクに依存させるのではなく、自

らの力で走る事を楽しんでみませんか?という

のが当ブログの趣旨であるのですが、その考え

方が本当に正しいのかと言うのをまず自分に納

得させるところからはじめていきたいと思いま

す。ご意見やご感想につきましては、Twitterや

LINE等をお使いになりお送りください。お待ち

しております。今回はここまでです。

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