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こちらの記事をご参照ください。

(7-229)マラソンを「完走」するために使用した地元のベースルート➀【ラン・37km級・240m・中級・R中・高蔵寺~入鹿池~可児~美濃加茂~犬山遊園】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

マラソン大会へ出場するための目的はランナ

ーによって様々であるが、絶対条件は完走で

あろう。もちろんYouTube動画等を見ると、

「サブ3」、「サブ4」(〇時間以内に走る

こと)の文字が躍っておりいかに早く走るこ

とに力点が置かれている。もちろん、マラソ

ンも競技である以上「早く」「遠く」へ行け

れば楽しくそしてやりがいもあるであろう。

しかし、それはランナーの常識であって一般

人の常識ではない。更に言うと個人的には、

10km・ハーフマラソン・フルマラソンは別

の競技と考えている。この記事はフルマラソ

ンに初チャレンジしてみる人に参考にして頂

ければと言う思いで書いた。もちろん、普通

にフルをクリアできるランナーの方に役に立

てれば幸いである。

【取材日:2024年4月30日】

今日(2024年4月30日)は本来であれば自転

車で野麦峠に友人と行くはずであったが、友

人の都合でキャンセルになった。ただ、この

日のために折角有休をとったのに無駄にする

のはもったいないので、ベースルートを走る

ことにした。このコースは、高蔵寺駅を出発

し、愛知県北部の丘陵地帯をめぐり可児・美

濃加茂を経由し、ゴールの犬山遊園を目指す

モノである。マラソンなら丘陵地帯を走る必

要があるのかと言う疑問が湧くかもしれない

が、私自身が「大町アルプスマラソン」と言

うマラソン界では獲得標高と言う意味で「悪

名高い」コースをベンチマークしているため

丘陵・山岳の坂を登るトレーニングを加える

必要があるからだ。因みにこのルートを走り

始める前は、下記にあるような

少し短めのコースを設定しまずは走れるよう

に何度かトライしている。恥ずかしい話では

あるのだが、この28km内外のコースでも、

リタイアした経験はある。両コースに共通す

るのは、(一部を除いて)歩道があり、自販

機があり、エスケープできる交通機関(電車

・バス)があることだ。体力がないうちから

張り切って長野県の山奥に行きかえって来れ

なくなるのはリスクが高いというものである

。このようなルートをクリアしてある程度自

信がついてからのチャレンジでいいと思う。

マラソンの最低条件は、大会にもよるが制限

時間内に42.195kmを走り切ることである。当

たり前のことであるが初心者には当たり前で

はない。私も2013年10月に大町マラソンに参

加しているが、初めは制限時間(6時間)との

戦いと言う底辺ではいつくばっていた。如何せ

ん、練習時間が全く足りていないほか身体が

フルマラソン用にできていなかったからである。

今回は、ここまで。次回に続きます。

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