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こちらの記事をご参照ください。

(7-226)自然に恵まれた東濃にある中山道と丸山ダムを走る③【ラン・37km級・761m・中級・R中・釜戸~大湫宿~細久手宿~多久後~丸山ダム~八百津~兼山~可児】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

ここからは、中山道を離れまして県道366号線

を進みます。緑に囲まれたきれいな道ではある

のですが、やはり丘陵地帯の道だけあり、アッ

プダウンはあります。とは言え走っていて非常

に心地の良い道です。

 

ゴルフ場のところがピークとなっておりそこか

らは下っていきます。そして下りきったところ

がT字路になっているため、そこを右折します。

 

道を下る前に休憩をしていたら、地元の人が話

しかけてくれこの辺りは「あらいぐま」もいる

よと写真を見せてくれました。私も「カモシカ

」をとらえましたと写真をお見せしました。こ

こから先は丸山ダムまでひたすら下りです。

 

写真では少し伝わりにくいのですが、長い傾斜

7~8%内外の下り坂が大久後トンネルまで続き

ます。特に走りの場合は下り坂でバンバン足を

つくと膝を傷めやすいので人にもよりますが、

ストライドを短くしてピッチを上げてなるべく

膝に負担をかけないように降りていくのが無難

です。

 

この大久後トンネルは、完全な真っ暗な所があ

り日の入り後対策のために持って行ったヘッド

ライトが役に立ちました。特に山岳道路を走ろ

うとか考えている人はヘッドライトは必携です。

普通にトンネル内のライトが当たり前のように

ないトンネルはいくらでもあります。

 

多久後トンネルを抜けて本来は右折して丸山ダ

ムの近くまで行く予定でしたが、工事のため完

全通行止めです。入り口には警備員を配置する

などかなりの厳重度です。そのため新設された

きれいな橋を渡り木曽川を越えていきます。

 

そしてここから蘇水峡を目指すわけですが、ダ

ム関係の工事で使用できる道路が限定されてい

るので注意が必要です。ちなみに今回の目的地

の一つの蘇水トンネルも補修のため通行止め期

間があります(土日は通れる)。

 

先ほどの工事看板から下っていくととても雰囲

気がある道となります。

 

その蘇水峡トンネルはもともと鉄道トンネルで

丸山ダムや丸山発電所向けの資材を運ぶための

路線だったようだ。以前来た時は水浸しのトン

ネルであったが、排水設備を整えたようで道路

路面は乾いているしかしながら…現地の様子を

動画で見てみる・・・と。

やはり豊富な地下水で満たされている。

 

トンネルを出るとすぐに蘇水峡橋。この上から

見る蘇水峡は新緑の時期もあいまり非常に美し

い。

 

ちなみにすぐそばには丸山発電所もある。

 

蘇水峡をあとにし、旧鉄道軌道を道に転用した

狭めの道を走って旧八百津駅付近を目指す。

 

そのあとは、2001年10月に廃止された旧八百津

線跡地を転用した道路を一部使用してゴールの

可児駅を目指す。

 

旧兼山町(現可児市)に行くと不自然な土手が

あったので曲がってみるとバラスト(砕石)が

一部確認できここを20年以上前に電車(末期は

ディーゼル車)が走っていたことを彷彿させる。

 

いくら日が長くなったとはいえ、可児市街につ

いた時には既に外は真っ暗になっていた。4月

は体調不良に悩まされつつもなんとか長距離に

復帰ができた。体調面と長距離走をなんとか両

立させれるように取り組んでいきたい。

今回はここまで。

 

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