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こちらの記事をご参照ください。

(7-244)絶景の南アルプス林道を往く②【ラン・20km級・1,172m・中級・R中・仙流荘~戸台大橋~歌宿~北沢峠】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

今回は、南アルプス林道を登っていきます。前

回の美ヶ原ほどの標高差はないのですが、北沢

峠が2,032mで、仙流荘が860mなのでおおよそ

1,170m位の標高差があります。標高差では、美

ヶ原の方に軍配があがりますが、このルートの

景色はなかなかと思います。

それでは、さっそく。

 

しばらくは、仙流荘の駐車場ゾーンに沿って走

るとすぐに横を走る黒川沿いの道となります。

この道はあまり手が入っていない様子で、狭い

道が続きます。

 

ただ、知らないうちに新しいトンネルができた

ようで南アルプス林道へのアクセスがやや改善

しておりました。

 

しばらく、登り気味の道を往くと戸台大橋が見

えてきます。赤い橋の手前にゲートがあり一般

車は先述の通り通行できません。また、ここか

らが南アルプス林道の本格的な登りになります。

 

全部の林道にあてはまるわけではないのですが

、大体林道は取付き(入口部分)と峠付近の勾

配がキツイ傾向にあります。まあ、最初は尾根

線を登り高度を稼ぐ必要があるのでそうならざ

る得ないのでしょう。峠付近についてはいよい

よ、道を巻けなくなってくると勾配がきつくな

る傾向にあるようです。

 

 

ある程度、林道を進むと「南アルプスの貴婦人

」と呼ばれる仙丈ヶ岳が顔を見せてくれます。

ピークは7月ですが、高山植物のお花畑がとても

美しいためこのような別名を持つようです。も

ちろん百名山でもあります。ちなみに山岳で写真

を撮ろうと考えているのであればすぐに撮ること

をお勧めします。山岳において遠景が見えている

時間は限られてますからね。3枚目の写真は後ろ

を振り返ったものですが、まあまあ登った感じを

受けます。

 

その後は、ヘアピンカーブを駆使して登ってい

く感じが続きます。まあ、次の登り道が見える

のはありがたいことではありますが、なかなか

精神力を要します。ただ、傾斜は6~7%に抑制

されており、御嶽山のルートにあった激坂とい

ったルートは少ない様子です。また、一番下の

写真のように一部ダートがありましたが、一時

的なダートですぐに舗装路に戻るのでご安心く

ださい(舗装路とダートのパフォーマンスは大

きく異なりますからね。あとシューズの痛みが

気になる方もいらっしゃるでしょうから)。

 

 

南アルプス林道も中盤に差し掛かると、白樺を

含んだ森林地帯に突入します。もともと、山岳

のため気温が低くなっていますが、直射日光を

遮ってくれる木々のおかげで更に快適に走るこ

とができます。あと、この辺りは車通りが専用

バスしかないため、緑の匂いが濃くなかなかの

森林浴になっていると思います。

 

ちなみに今回の南アルプス林道のランにおいて

補給食としてはバナナを採用していますが、前

回袋のまま持って行った時は各種圧力によりぐ

ちゃぐちゃになってしまいました。そのため、

今回は、100円均ショップに売っているケースに

い1本ずつ入れて持ち運んだらかなり損傷が減り

ました。本当はパンを補給食に持っていくのが

楽なのですが、グルテンフリーに取り組んでい

ることから、パンがNGになってしまったため、

このように、ランニングに使える補給食を模索

しております。今回は、以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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