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(7-247)18きっぷと自転車で乗鞍を登りに行きました②【ライド・110km級・2,350m・上級・R中・藪原駅~境峠~白樺峠~乗鞍~上枝(高山)】

管理人の冨岡です

読者の皆様こんにちは。

今回は乗鞍ライドの続きです。

 

三本滝の辺りまでは順調に登ってきましたが、

・・・。ここを過ぎたら少し足に異変が・・・

 

景色はとてもいいのですが・・・足が回らない。

いやあ。ここまで来て引き返すわけにいかないの

でヘアピンカーブの角地で何回か休憩を取りつつ

ゆっくりとヒルクライムを続ける。ギアはあと1

枚しか残っていない。やはり6か月も自転車にの

っていなかったので登り方を忘れてしまったか?

心拍は問題ないのであるが、いわゆる足が売り切

れという状態になってしまってひとまず軽いギア

で休みつつ前進するというやばい事態が発生。

ちなみに乗鞍のゲート閉門時間は17時30分。

焦れでも、進ます時間だけが過ぎていく・・・。

 

位ヶ原山荘(2,350m)になんとか到着。もう

時計は16時を越えているではないか。あと残り

350mか。ここから見える乗鞍頂上は、ビジュ

アル的には遠く見えるがここは獲得標高で考え

たい。いつもならそこまで時間に焦ることはな

いのであるが、この状態の足で時間内に登りき

ることができるのか?

 

ランとライドでは、どうも太ももの使う筋肉が

異なるようで、足に力が入らない。ライドで多

く使う筋肉が退化したのか?少しだけ乗鞍岳が

顔を覗かせる(応援してくれていると信じたい)

。最終ギアに入れて、やばいときは斜め登りを

しそれでもだめなら1分位停車して回復を待つ。

その繰り返し。焦っても前に進まないのが悩ま

しい。途中にゲートを閉める係員さんの乗った

車に追い越される。

 

大雪渓までこればあと頂上まで2㎞。この先は

そこまで厳しい傾斜はないものの如何せん空気

が薄い。ただし、気温(17℃)が低いので環境

的には登りやすくなっている。

 

乗鞍頂上到着は、17時27分閉門の3分前に

到着した。待っていてくれたと思われる係員様

にお礼をいい何とか岐阜県側に入る。そこでも

岐阜県側の係員氏に早くスカイラインを降りる

ように言われた。

・・・一番上の写真後光が射してる?

 

スカイラインの岐阜側の写真。これ以上は撮れ

ませんでした。この後、スカイラインの係員車

に追いかけられるように下山。どうもチェーン

が伸びてしまった様子でギアから変な音がする

まあ、最悪高山まで持ってくれればいい。スカ

イラインはなかなか急傾斜・急カーブなので、

十分に注意しながら下る。

 

乗鞍スカイラインが崩れた所には、仮設橋が設

置されており、その下ではトンネル工事が進ん

でいた。

 

乗鞍スカイラインの出口に当たる平湯峠に出た

。18時少し前に出ることができ、程なく閉門

となった。ちなみに、いくら下界が30℃以上

あっても乗鞍頂上は20℃を切っているので、

Tシャツ1枚とかで行かないように十分に注意

してください。気象と時間によってはこの時期

でも10℃を下回ることもあります。

 

あとは、ひたすら国道158号線を下り、高山

市内にある上枝(ほずえ)駅を目指します。あ

る程度下まで下り少し時間があったのでドラッ

クストア「GENKY」で電車(気動車)の中で食

べる食料と飲料を調達。

ちなみに上の写真ですが、県道459号線との

分岐点。交通量も少なくアップダウンも少ない

のでお勧めのルートです。

 

この上枝(ほずえ)駅(岐阜県高山市)から乗

るのは裏技で、高山駅は人込みで座れない可能

性は夏はあるため、一駅前のここで普通気動車

に乗り席を確保するわけです。今回は全くの杞

憂でしたけどね。ちなみにこの最終気動車の時

間は19時37分(上枝駅発)です。ちなみに高山

駅発は19時47分です。高山線自体は、単線・気

動車なのですが、JR東海の普通気動車は80㎞~

90㎞/hとなかなか早くこの時間あればすれ違う

車両も限られているのでまあまあ早かったです。

(昼間は上下特急の待ち合わせが多く時間がかか

りやすい)美濃太田には22時12分に到着し、そこ

から岐阜駅経由で帰れば何とか名古屋駅までその

日のうちに着くことができます。

・・・ちなみに太多線に乗ると多治見から先の電

車がないので注意してください。

 

個人的なことを言うとランに傾斜しすぎて自転車

をあまりにもおろそかにしていたツケが回ったよ

うです。やはりペダルを回す必要もありますね。

その反省も踏まえここまでとします。

 

 

 

 

 

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