(7-187)初雪の和歌山街道（国道166号線）②【ライド・98km級・821ｍＵＰ・中級・Ｒ中・松阪～飯高～高見トンネル～丹生川神社（中社）～東吉野～榛原】

2023年11月26日 05:55 2023年12月02日 Ride with GPS, 三重県, 交通機関（電車・気動車）, 山岳風景, 水辺の風景

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

前回は、道の駅の茶倉駅までを書きましたが、

今回はその続きとなります。

茶倉駅からしばらくは天気がよかったのですが

上の写真で左からでっかい雲が押し寄せあっと

いう間に空を覆ってしまいました。そのあとほ

どなく、雨が降り始めました。しばらくは我慢

していましたが雨足が強くなってきたので

思わずお茶屋さんの東屋に自転車ごと避難しま

した。その時の動画はこちら。

キツネの嫁入りかと言わんとばかりの天気雨で

す。今日はどうも北陸方面にある低気圧の影響

で大気が不安定だったのですが、この天気はな

かなかです。

何事もなかったかのように晴れ渡る空。このま

ま丹生川神社までたどり着ければいいのである

が・・・。でも、雨上がり後における里山の道

は空気がとても澄んでおり空気のおいしさを存

分に味わうことができました。

何事もなかったように流れる櫛田川を横目に、

快調に自転車を進めます。濡れた路面に日光が

反射してとても眩しい。サングラスがあってよ

かったです。見ていただくとわかる通り、この

国道166号線は自転車にとって本当に走りやす

く快適な道が続きます。特に自転車で快適に駆

けてみたいと考える乗り手にとってはとてもお

勧めです。

とか、言っている間にまた空が曇ってきました

。今日はなかなか気象の変化が激しいです。

途中の鍋倉橋というところで、櫛田川と国道

166号線がクロスするのですが、この辺りから

また雨が強く降ってきました。

しばらくは、退避できそうなところを探しつつ

道を進みます。あとで調べて分かったのですが

、三重県は南部だけでなくこの西部西部山間部

においても雨が多いようです。この後工場の軒

先にて雨宿りをしました。今回は、旅程に余裕

を持たせていたのが幸いしました。ただ、目的

の丹生川神社中宮の閉店（閉社）時間が17時な

のだがその時間までに到着するのか？ウェザー

ニュースのアメダスの画面を見ながら雨足が弱

くなるのを待ちます。ちなみに、このくらいの

雨足であればモンベルのバックは問題ないです

よ。ただ、正直ペダルをこがないとさすがに寒

くなってきたので雨足が弱くなったところで、

再度出発をします。

しばらく走ると、また空が明るくなり青空がの

ぞきます。話が変わるのですが、唯一現在の国

道166線に残された狭路区間です。昔は全部こ

のような道だったみたいですね。

一番上の写真に「川俣郵便局」が写っています

がそこの角を左に曲がると再度バイパス的な快

適な道に戻ります。正確には県道569号線の一

部でこの区間においては、現道の国道166号線

よりも立派な道なのです（再度国道166号に合

流）。それにしても、空と雲と山の織り成す景

色がなかなかダイナミックでした。晴れた山岳

地帯もいいのですが、雲の展開する景色もなか

なか乙なものです。

こんな景色のあとは、当然天気が無事なわけも

なく、かなり雨足が強くなってきました。

※出典：Googleマップ

そのため、地元定食屋さんの「かみや」さんで

昼食兼雨宿りをしました。和食系のお食事処で

す。ここで、今回の目的地である東吉野村から

来たという別のお客様と話をすることができま

した（昔は林業が盛んな町だったらしいが、現

在は町全体が限界集落になっているとも聞かれ

た）。また、お店のマスターと奥様にも良くし

ていただき1時間ほど雨宿りさせていただきまし

た。ありがとうございました。

今回は、ここまで。次回はさらに驚愕の天候変

化が・・・。

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