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こちらの記事をご参照ください。

(7-44)JR東栄駅~JR大嵐(おおぞれ)駅のランニング報告➄【ラン・40km級・480m・上級・R注・飯田線沿線ラン】

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

今回は、シリーズ最終回になります。

結構喜んで写真をたくさん撮っていたこともあ

り、長いシリーズになりました。では早速。

 

トンネル➡崖に面した山道➡時折見える佐久間

湖と言う様にループのようなコースですが、ア

ップダウンもあり変化はあります。

 

少し見にくくて、申し訳ないのですが、このあ

たりはガチの携帯

圏外

です。無理や無茶は絶対にしないようにして下

さいね!

 

久しぶりに見た、青色案内標識。

 

引き続き、美しきループは続きますが、このあ

たりまでくると有名(?)な旧:富山村の廃集

落が見えてきます。

 

ゴールの大嵐駅から旧線:飯田線のトンネルを利

用した県道288号線を2kmほど南下したところに

ある美しき集落です。この集落の動画撮影をして

いたユーチューバーの方もいましたね。残念なが

ら7年前の2015年に最後の住民の方がいなくな

ったと聞かれます。オレンジの屋根が印象的です。

 

この県道1号線は、佐久間から旧:富山村に向

かう最短ルートであるため、愛知県としてもお

金をかけて法面(山を削って切り立った斜面の

こと)整備を行っています。よく見られるのが

、コンクリート吹き付けと写真のようなラス金

網を施工して道路を守る方法です。正直、県道

1号線は中央構造線に近い厳しい環境からよく

崩れて通行止めになります。まあ、このような

ルートをランニングで走るときは落石がある可

能性を考えると法面に近づきすぎないように注

意は必要です。逆に新城設楽建設事務所および

実際にこれを施工して下さる地元建設会社の皆

様には感謝しかありません。

 

このあたりまで、来ると大嵐駅までの距離が10

kmを切ります。

 

そして、若干アップダウンが続くものの、

 

しばらく走ると旧:富山(とみやま)村(現:

豊根村)の集落が見えてきますが、直接橋はか

かっておらずここから、漆島川を少し上流に向

かって走ることになります。この富山村は、

2005年までは離島を除く全国一のミニ村(当時

人口218人)でしたが、現在は豊根村の一地区に

なっています。残念ながら、高齢化と過疎化は止

まらず、現在の旧:富山村の人口は70人内外まで

減少したと聞かれます。

 

そして、漆島川にかかる青い橋(熊打橋)を渡る

と県道426号線と合流します。久しぶりに他の道

路との交差点となります。なんか、通行止めの工

事看板がいっぱいあり物々しいです。

 

ここから、坂道を登っていくと「富山来富館」と

言う宿泊施設があります。レストランや売店もあ

りますが、来訪時にはやっていませんでした。し

かし、きれいなトイレを提供して頂ける大変あり

がたい施設です。あと、旧:富山村に面白い言い

回しがあって、役所も郵便局も交番も小中学校も

ひとつずつなら・・・

自販機もひとつ!?

旧;富山村の人を不快にさせてはならないので慎

重に書きますが、この「来富館」以外で旧富山村

内で、ドリンクの自販機を見つけることはできま

せんでした。そのため念のため、水を購入。値段

も普通の値段です。面白いのが、建設関係の利用

が多いとのことで、「アスパラドリンク」が選択

肢に入っていました。

 

もし、補給を考えるのであればここを逃さないよ

うにして下さい。土日は役場もやっていませんし

、大嵐駅は立派ですが、自販機はありません。

 

来富館からもう少し坂を登ると「湯の島温泉」が

見えてきます。

営業日は土・日・祝日 13:00~19:00です。

確か440円位と良心的価格で入浴できます。意外

にも飯田線の電車の時間が迫っていたため残念な

がら通過します。

 

旧:富山村役場を過ぎれば、大嵐(おおぞれ)駅

まであと少し!

 

森を駆け抜けると、大嵐駅につながる橋のたも

とに着きます。

 

大嵐駅につながる鷹巣橋とその上から見た佐久間

湖(天竜川)です。日が陰ってきている様子がう

かがえると思います。そして、ほどなく。

 

大嵐駅に到着しました。おつかれさまでした。

この駅舎は正式には豊根村の休憩場所のようで

すが、トイレだけでなく休憩所としても設備が

充実していました。

 

ここから、飯田線にて帰還します。

・・・飯田まであと70km位

つづくのか?

 

今回はここまでです。

 

↑一応記録も貼っておきます。興味があればどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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