(7-17)ランニングシューズはどんなものを使えばいいのか?
読者の皆様こんにちは。
管理人の冨岡です。
ランニング用のシューズと言えば、
ナイキのヴェイパーフライシリーズ
が有名です。いわゆる、厚底シューズで内蔵さ
れたカーボンプレートの反発力を使い推進力を
増すことのできる魔法のシューズです。
これにより、国内外のマラソン記録は変わるは
箱根駅伝は高速化するなど、陸上界に大きな変
化をもたらしています。
と言っても私は一度も陸上部をかんだことがな
いので、詳しい所は他の記事に譲るとして自分
の使用しているシューズを紹介します。
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以前までは、↑サッカニーのキンバラ13(色
違い)を履いていました。多分、陸上部にいた
人以外はたぶん知らないシューズメーカーなの
で簡単に説明しておきますと、米国のマサチュ
ーセツ州にある1989年創業の老舗シューズメー
カーです。ボストンマラソンが開催された1897
年にはもう会社がありました。日本国内では、
ABCマートが総代理店になっています。
ナイキ、アディタス、ニューバランス・・・と
来るとマイナーなイメージがありますが、個人
的には品質はなかなかのものと思います。
話を戻しまして、前はキンバラシリーズを履い
ていましたが、長距離を走ると膝がつらいため
厚底シューズを試してみることにしました。
個人的にはサッカニーの中で選ぶ予定でしたの
でサッカニーのエンドルフィンシリーズから選
ぶことにしました。
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走行性能では、エンドルフィンプロ3(2022年
末時点最新版)が優れているみたいです。ナイキ
のシューズと同じくカーボンプレートを同社の独
自設計で配し、推進力を生むとのことでした。
しかし、若干くせがあるとのことでしたので、
私は、
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↑エンドルフィンスピード3(2022年12月末時
点最新版)を購入することにしました。ただ、
ランニングシューズを買うときは
必ず試し履きをしてほしい!
のです。お金さえ払えばポチポチ買える時代には
なりましたが、サイズや履き心地を確認しないと
最悪ムダ金になってしまいます。
それにしても、「エンドルフィン」と言う名前が
凄い大胆ですね。ランナーズハイから取ったとお
もうのですが、脳内快楽物質(ホルモン)の一部
を商品名にしてしまうとは・・・。
エンドルフィンスピード3は、ハイエンドのプロ
3より若干重いのと、カーボンプレートの代わり
にナイロンプレートになっており反発力が若干弱
いくらいの違いです。
履いて走って面白いのが、足のつま先の部分が欠
けているような構造になっているようで倒れこむ
ような感じで推進力を生みます。また、発泡スチ
ロールのような柔らかい靴底ではあるのですが、
とても安定しており前評判通りでした。
確かに19,800円とランニングシューズとしては
高めですが、その価値は個人的にはあると思いま
す。もちろんクッション性も高く膝の負担の軽減
にもなります。私もランニングの暦は浅いですが
、お勧めです。シューズの力で早く走れるように
なるのはアリと考えています。あとシューズ寿命
は概ね1,000kmとのことでナイキのシューズよ
りも長寿命でした。
ちなみに、エンドルフィンシリーズは、地域の
ABCマート旗艦店にしか実物がおいてありませ
ん。名古屋の場合ですと栄の旗艦店にしか在庫
はありませんでした。手間はかかりますが、必
ず試し履きはして下さいね。
どこの店で在庫を置いてあるかの確認は、近くの
ABCマートで確認できますので、店員さんに聞い
てみて下さい。
今回は、ここまでです。
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