ルートアドバイザーズ

日本の美しい道をランと自転車で探索➡➡                   

検索の利用方法

検索の利用方法はこちらをタップ・クリックしてください興味のある記事や読者の皆様のコースレベルに合致する記事に素早くアクセスできます。

Twitter

フォロー

道路情報の確認

こちらの記事をご参照ください。

(7‐153)夏の暑さを克服するために・・・

    コラム

管理人の冨岡です。

読者の皆様こんにちは。

もうお盆を過ぎていますが、暑い日は継続して

います。いかがお過ごしでしょうか?

最近、暑い日に救急車が良く通っていますが、

熱中症にかかった人の救急搬送が増加した可能

性もあります。何も熱中症は高齢者だけの問題

ではなく誰でもなる可能性がある症状です。

一番の原因は、体内の熱を放出する体の機能が

低下するのが原因の様です。

 

体内の熱を放出する(体温を下げる)ための人

間の持つ機能として一番メジャーなのは汗をか

くことです。どうもこの機能は、クーラーに一

日中(家でも職場でも車でも)浸かっていたり

、運動をしないなどで発汗する機会が少なくな

ると、体は汗腺(汗を出す管のこと)の機能を

低下してしまうようです。

 

一方で、真夏にもかかわらず、ランニングや自

転車で走っている人を見かけますが、例外なく

汗をかいています(そうでないと熱中症になり

ます)。

 

そこで、自身の体を使って実験をしました。

暑い夏でも支障なく運動するための方法を自

分なりに編み出すためです。

 

<警告!!>これは、あくまでも個人的な考

えであり、安易に真似をせず、無理のない範

囲で考え方として取り入れてもらえばよいか

と思います。

 

普通の話ではありますが、今勤務している職

場にもクーラーはあります。そこは、自分で

コントロールできるところではないので、自

分で管理できる自宅と自動車の中で極力クー

ラーを使わずにほかの方法で暑さを乗り切る

方法を考えました。

 

体を冷やすには、人間がもともと持っている

発汗作用と自然本来あるものを使用して乗り

切ることを考えました。

 

もちろん、クーラーは自然にはありませんが

、体の中の熱を放出する方法として風があり

ます。自分の中では扇風機もОKとしていま

す。自動車を運転しているときは渋滞で止ま

っているときと雨の時以外はクーラーを使用

せずに風を全面的に浴びることにしています

。意外と効果があります。尚、体温以下の風

であれば、体を冷ます効果はあるようだ。

①風の力で体を冷やす。

 

もっと身近なもので、水を使わない手はない

です。もちろん熱中症を防ぐという意味でも

水を飲むことは重要となります(塩分もお忘

れなく)。そもそも、水が不足すると汗もで

ないので危険です。自動車の中でクーラーを

使用しないため、必ず水分(お茶・ミネラル

ウォーター)を常備しておきます。それは、

体を夏の暑さによる危険を避けるためには

絶対に必要となります。

 

また、水は、飲むだけではなく浴びるとい

う方法があります。友人は水道水を非常用に

汲んでおいて必要がない場合はそれを体にか

けていました。確かにありですね。個人的に

は、水風呂をお勧めします。シャワーでは、

体の芯まで冷ますことは難しいからです。

川遊びとか海水浴というのもそう考えると

合理的なのですが、特に海水浴は直射日光

に長時間当たることになるので注意が必要

です。

②水の力で体を冷やす。

 

意外と知られていないのですが、南国の食べ物

は体温を下げる効果があります。身近なところ

ですと、パイナップルやバナナになるのでしょ

うか?理論的には、コーヒーもここに含まれる

かもしれません。また、夏野菜と言われるナス

やキュウリ、トマトなどもここに入ると思いま

す。その共通点は、これらの食品には水分とカ

リウムが多く含まれており、利尿作用を高めま

す。そうすると尿と一緒に熱も排出するため体

温を下げる効果があるようです。

③南国フルーツ・夏野菜を摂取して体温を下げ

る。

 

まとめ。この方法は、人間の持つ適応能力をか

なり使っています。平たく言うと「慣れ」です。

暑さを「克服」✖

暑さに体を「慣らす」◎

なのです。

 

しかし、精神論だけでは難しいため、

「風」と「水」と「食べ物」

の力を借ります。

あと、付け加えておくのであれば、暑いからと

言ってそうめんの様な「炭水化物」ばかりとっ

ているのではなく肉・魚の様な「タンパク質」

を十分にとるようにしたほうがいいです。

 

体は、何でできているかを考えれば、至極当然

なことになります。

 

人によってやり方は、異なってくるかもしれませ

んが、汗をかいて汗で失った水やミネラルを補う

ことには変わりはないと思います。

 

ただ、暑さに慣れてきても疲れは必ずきます。そ

のため、睡眠時間を十分に確保することもお忘れ

なきようよろしくお願いいたします。

 

追伸。これ書くと怒る人いるかもしれませんが、

あえて書きます。夏と言えばビールですが、これ

は今思えばあまりお勧めできません。昔は、私も

ビール大好き人間でしたが、今はほとんど飲んで

いません。夏にこそ肝臓に余力を残すと暑さを乗

り切りやすいです。

肝臓は、人間体内における化学工場で必要な成分

を必要な時に提供します。そんな大事な化学工場

にアルコールの分解の様なしょうもない仕事をさ

せないことをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントは受け付けておりません

ブログの目標・目的について

コースのレベル定義について

当ブログコースレベルの定義は

こちらクリック・タップをしてご確認ください。

最近の投稿

カレンダー

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

お問い合わせはこちら

      ↑上記のアイコンをクリックするとメールソフトが自動で、立ち上がります。メールで、【お問合せ事項】をご記入の上ご送信願います。