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(7-21)ランニングにおける膝の痛みをどのように克服するか?➁

   2023年01月26日 コラム, ランニング, 身体の調子

読者の皆様こんにちは管理人の冨岡です。

 

前回の話で膝の痛みをなくすためには、

体重を落とす。そのためには、過剰な炭水

化物を控える。そのためには、自分の意識

を変えるために潜在意識の力を借りて習慣

を変化させることでした(良い習慣を潜在

意識に植え付ける=良い意味での洗脳)。

 

前回の復習はこのあたりにして次の方法に

映ります。

 

➁膝を休めること。

昔ながらの日本人の資質から考えると根性

とか日々継続と言うのが根底にあり確かに

重要な部分ではあるのですが、過度なトレ

ーニングを休みなく行うとプロフェッショ

ナルも含めて大体膝を痛めます。そうなる

前に膝を休めて回復させることが重要です

。ただただ、何もしないでもいいのですが

、(膝に限らず)回復を早めるためには血

流を良くして栄養分を身体の必要か所に届

けることが重要なので以下の方法で自分に

あったものを採用してみて下さい。

①軽く歩く。

➁寝る(横になり体の負担を軽減)

③湯船(温泉)につかる

④サウナに入る

⑤岩盤浴に入る

・・・休めるというと➁のように何もしな

いと言うイメージがありますが、血流をよく

するという意味では一番気軽にできるのが、

①の軽く歩くです。歩くと足裏が押されるの

で血液の循環は確実によくなります。もちろ

んですが、回復にはタンパク質(アミノ酸の

原料)を中心とした食べ物をしっかりと取る

ことも重要です(これはまた別の機会に詳細

解説致します)。

 

誰もが休息と回復をイメージすると③④の湯

舟(温泉含む)やサウナと言うイメージがあ

ります。これも(身体面・精神面における)

疲労回復に非常に効果はありますが、如何せ

ん湯舟は水圧と温度、サウナは温度が高くて

長時間は難しいという難点があります(心臓

に負担がかかります)。

・・・どちらも気持ちが良いですが。

(半身浴と言う方法もありますが、冬は難し

いですよね。)

実は、個人的には岩盤浴が疲労回復には一番

向いていると考えています。もし、ゲルマニ

ウムの岩盤浴があればそれが一番いいです。

遠赤外線を通じて体の芯から温めてくれます

からね。

 

岩盤浴は大体50℃くらいなので水分補給を

事前にしっかりしておれば20分~30分位

は平気で入っておれますし、まあとろ火で体

を温める感じなので繰り返し入ることができ

ます。

 

岩盤浴は身体の回復には個人的には一番いい

ですし、膝の回復のためにももちろん使って

います。うつむけになり、膝を岩盤におして

てじんわりと温めていくと膝周りの血行が良

くなり出た後はかなり、膝の痛みが軽減して

います。お勧めです。岩盤浴はスポーツをす

る上では取り入れて損はないですよ。回復す

ればまた走ることが出来ますからね。

 

次は、膝を痛めない方法として筋トレの方面

から解説していきます。

今回はここまでです。

 

ご質問はお気軽にどうぞ。

 

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